TOKAIホールディングス がんに罹患した社員の負担を軽減する「治療と仕事の両立支援制度」を新設

2018年8月3日 10:15

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記事提供元:フィスコ


*10:15JST TOKAIホールディングス---がんに罹患した社員の負担を軽減する「治療と仕事の両立支援制度」を新設
TOKAIホールディングス<3167>は、健康経営の一環として2018年7月より、がんに罹患した社員が治療をしながら働き続けられるよう、「治療と仕事の両立支援制度」を新設した。

今回の制度新設に伴い、がんと診断された社員は新たに短時間勤務と時差出勤を利用することができるとともに、既に導入されている保存休暇制度を利用できる。社員が安心して治療を受けながら働くことができる新制度の導入により、就労上のストレスを軽減し、社員の能力が最大限発揮されるとの考え。
また、「禁煙プログラム強化」「がん検診の受診奨励」「女性特有疾患予防研修」「ウォーキングラリー」などの施策の推進をし、従業員のがん罹患リスクの低減を目指している。《SF》

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