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日産、コーナンとカーシェアで協業 店舗にステーション設置
「NISSAN e-シェアモビ」のステーションイメージ。(画像: 日産自動車)[写真拡大]
日産自動車とコーナン商事は24日、日産のカーシェアリングサービス「NISSAN e-シェアモビ」のステーション拡充において協業することを発表した。
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「NISSAN e-シェアモビ」は、“NISSAN INTELLIGENT MOBILITY”から生まれた電気自動車技術や自動運転技術をカーシェアリングを通して気軽に体験することが出来る日産のカーシェアリングサービス。2018年1月からサービスを開始した。用意されている車両は電気自動車(EV)「リーフ」や「ノート e-POWER」となり、利用は15分単位で可能だ。
今回の協業では、コーナン店舗の駐車場エリアに「NISSAN e-シェアモビ」のステーションを設置。コーナン利用者や店舗周辺に住む住人の利用を見込む。27日からは、コーナン弁天町店(大阪府大阪市)、堺三国カ丘店(大阪府堺市)、杭瀬店(兵庫県尼崎市)の3カ所に新しくステーションを設置。「リーフ」のステーションにはEV充電器も設置。また、31日までは「サービス開始記念キャンペーン」を実施。月額基本料1,000円および初回利用者のみ15分間が無料になる。加えて、8月30日から11月30日の期間には、「おでかけ応援キャンペーン」として月額基本料が無料になるキャンペーンを実施する。
日産は、中期計画「M.O.V.E to 2022」の一環として、「NISSAN e-シェアモビ」のステーションを2018年度中に現在の49カ所(7月24日時点)から500カ所にまで拡大することを目標にしている。
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