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マザーズ指数は大幅反発、外部環境を背景に買い戻し、アマナが急騰/マザーズ市況
記事提供元:フィスコ
*17:46JST マザーズ指数は大幅反発、外部環境を背景に買い戻し、アマナが急騰
本日のマザーズ市場では、前日の米国株式市場で、ナスダック総合指数やSOX指数がともに反発するなどといった外部環境を背景にマザーズ銘柄も買い戻された。また、後場に入ると欧州連合(EU)首脳会議で移民問題について合意したことが伝わり、円相場の下落とともに個人投資家のマインドも改善し、一段高の展開となった。なお、マザーズ指数は大幅反発、売買代金は概算で972.99億円。騰落数は、値上がり175銘柄、値下がり74銘柄、変わらず6銘柄となった。
値上がり上位銘柄では、サインポスト<3996>が18%超の上昇となったほか、アイ・ピー・エス<4390>やサンバイオ<4592>、アマナ<2402>なども2ケタ上昇となった。アマナは、連結子会社がサイバーエージェント<4751>と合弁会社を設立すると発表したことが材料視された。売買代金上位銘柄では、ユナイテッド<2497>、ホットリンク<3680>、OTS<4564>が上昇。OTSは、知的財産権を保有する抗FZD10抗体に関連する研究結果について、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構が報道発表している。一方で、メルカリ<4385>やZUU<4387>、エーアイ<4388>などは軟調。《SK》
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