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CRI・ミドルウェア:デジタルサイネージ用に高機能のミドルウェアを提供開始
■「パワーポイント」で静止画を作るだけで豊かな動きのある映像を簡単に作成
CRI・ミドルウェア<3698>(東マ)は5日朝、デジタルサイネージのクリエイティブ(広告)作成用ミドルウェア「Aeropoint Signage(エアロポイント サイネージ)」の提供を開始し、先進的なUI/UXデザインの企画から開発までをワンストップで提供する株式会社ニューフォリア(東京都渋谷区)に採用されたと発表した。
発表によると、近年、サイネージ市場においても、動きのあるクリエイティブのニーズが高まってきている。従来は専門的な操作が必要となるソフトが必要だったが、誰でも簡単に豊かな動きのあるクリエイティブを作成できるツールとして「Aeropoint Signage(エアロポイント サイネージ)」の提供を開始した。
■初心者でも「パワーポイント」の「制作ナビ」機能で簡単にクリエイティブを制作
「Aeropoint Signage(エアロポイント サイネージ)」は、クリエイティブに滑らかな動きを自動的につけるゲームエンジンと、マイクロソフト(Microsoft Corporation)の「パワーポイント(PowerPoint)」のアドインという制作環境を有しており、「パワーポイント」上で静止画を作成するだけで、豊かな動きのあるクリエイティブを簡単に制作できるようにした。■ゲームエンジンが「動くクリエイティブ」を自動生成
「パワーポイント」の初心者でも、「制作ナビ」機能によって簡単にクリエイティブを制作できる、ゲームエンジンが「動くクリエイティブ」を自動生成、タッチできるクリエイティブも簡単に制作でき、テレビやモニタ用解像度として今後主流となる4K(3840dot×2160dot)に対応している、などの特色がある。
株式会社ニューフォリア(代表者:代表取締役・多田周平社長)は、HTML5を活用したWeb技術をもとに、先進的なUI/UXデザインの企画から開発までをワンストップで提供する。Web、モバイルだけでなく、近年では、マルチデバイスやデジタルサイネージ、IoTの領域まで事業を拡大している。「Aeropoint Signage(エアロポイント サイネージ)」は、同社が6月にサービス開始する「NPoint」のクリエイティブ作成ソフトウェアとして採用された。(HC) (情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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