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【銘柄フラッシュ】ジェイテックが急伸しマーケットエンタープライズは医療機器リユース事業が注目されストップ高
12日は、東証1部の値上がり率1位にメディアドゥホールディングス<3678>(東1)の15.2%高が入り、ネット上に出回る「海賊版」の漫画・アニメサイトを政府が規制する報道などが材料視されて大幅続伸。
2位はM&A情報・仲介などのストライク<6196>(東1)の8.7%高となり、今朝の日本経済新聞に「事業承継、異業種も参入、中小案件急増に商機」と出たことなどが材料視されたとの見方。
3位はトリケミカル研究所<4369>(東1)の8.3%高となり、三菱UFJモルガンスタンレー証券が目標株価を4100円から6700円に引き上げたとされて急伸。
ツインバード工業<6897>(東2)は12日の13時に発表した今期見通しが好感されて発表後に急伸し11.7%高。東京ラヂエーター製造<7235>(東2)は設立が1938年でこの秋に80周年のため記念配当への期待などが言われて9.0%高。要興業<6566>(東2)は東京都区部や都下でゴミ収集カレンダーが届かずゴミ処理が繁忙とされて5.7%高となり連日戻り高値。
マーケットエンタープライズ<3135>(東マ)は医療機器の買い取り販売サイト開設が好感されてストップ高の20.7%高。ベガコーポレーション<3542>(東マ)は10日発表の業績見通し増額が好感されて10.8%高となり大幅続伸。
ジェイテック<2479>(JQG)は政府の外国人労働者の在留資格見直し方針などが材料視されて34.2%高と劇的な急反発。太洋工業<6663>(JQS)は熱硬化性の弾性フィルムに電子回路を形成した低反発FPCを開発と10日発表したことなどが材料視され2日連続ストップ高の14.6%高。ジャストプランニング<4287>(JQS)は4月締めの第1四半期業績が期待されたほか、毎月15日前後に発表する「契約店舗数・企業数」について、15日が日曜日のため前倒し発表になるのではとの期待も言われて13.2%高となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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