生化学工業の第3四半期は、出荷数量の増加、生産効率化による原価率の低下で増収大幅増益

2018年2月4日 14:53

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■第3四半期は利益面では通期予想を上回るが、通期予想は前回予想を据え置く

 生化学工業<4548>(東1)の第3四半期は、出荷数量の増加、生産効率化による原価率の低下で増収大幅増益となった。

 売上高は、国内及び海外医薬品の出荷数量増や円安効果などにより増収となった。利益面については、増収に加え、生産効率化等により原価率が低下したことや、研究開発費の一部が第4四半期にずれ込んだうえに、受取ロイヤ リティーの大幅な増加などもあり大幅増益となった。

 今期18年3月期第3四半期連結業績は、売上高234億01百万円(前年同期比5.8%増)、営業利益31億31百万円(同255.1%増)、経常利益58億89百万円(同192.0%増)、純利益43億50百万円(同193.7%増)となった。

 第3四半期が大幅増益で利益面では通期予想を上回っていることから、通期連結業績予想に関心が高まるが、同社では、研究開発費の一部が第4四半期にずれ込むことに加え、変形性関節症治療剤SI―613の臨床試験や前臨床テーマの費用が第4四半期に集中することを踏まえ、前回予想を据え置いている。

 ちなみに、18年3月期連結業績予想は、売上高303億円(前期比2.4%増)、営業利益15億円(同17.0%増)、経常利益37億50百万円(同51.4%増)、純利益27億円(同51.0%増)を見込んでいる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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