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日本エム・ディ・エムの第3四半期は、償還価格の引き下げにもかかわらず、米国子会社製品の売上が堅調で増収増益
■自社製品売上高比率が89.2%と1.7ポイント上昇したことで、売上原価率は0.2ポイント改善
人工関節の日本エム・ディ・エム<7600>(東1)の第3四半期は、償還価格の引き下げにもかかわらず、米国子会社製品の売上が堅調であったことから、増収増益となった。
今期18年3月期第3四半期連結業績は、売上高106億45百万円(前年同期比7.5%増)、営業利益15億17百万円(同3.0%増)、経常利益14億68百万円(同9.6%増)、純利益9億73百万円(同15.1%増)となった。
売上高は、日本国内において17年1月と4月に償還価格の引下げが実施されたが、米国子会社ODEV社製製品の売上が堅調に推移したことから、増収となった。米国でも人工関節製品の売上が堅調に推移し、外部顧客への売上高はUSドルでは8.9%増、また円安の影響を受け円換算後は12.7%増の37億95百万円となった。
人工関節分野は、日本においてODEV社製人工股関節製品「Alpine セメンテッドヒップステム」や「オベーションヒップシステム」の売上が堅調に推移したこと、米国において「BKS TriMax」等の売上が堅調に推移したことにより、日本国内及び米国の売上高合計は前年同期比7.3%増(日本国内0.5%増、米国13.9%増)の69億84百万円と伸長した。
骨接合材料分野は、「ARISTO ネイルシステム」や「MDMプリマヒップスクリューシステム」の売上が順調に推移し、日本国内の売上高は前年同期比4.2%増の21億97百万円となった。
脊椎固定器具分野は、「IBIS スパイナルシステム」の売上が順調に推移し、日本国内及び米国の売上高合計が前年同期比5.8%増(日本国内9.4%増、米国34.6%減)の11億23百万円であった。
売上原価率は、円安の影響・償還価格の引下げにもかかわらず、製造原価の低減効果及び自社製品売上高比率が89.2%(前年同期は87.5%)に上昇したことにより、27.6%(前年同期は27.8%)と改善した。
第3四半期業績が堅調に推移したことで、通期連結業績予想は前回予想を据え置いている。
ちなみに、18年3月期連結業績予想は、売上高148億円(前期比8.6%増)、営業利益22億円(同15.2%増)、経常利益21億円(同20.2%増)、純利益13億円(同15.0%増)と増収2ケタ増益を見込む。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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