NY金:反発で1319.30ドル、米株安・ドル安で安全志向や割安感による買い強まる

2018年1月11日 07:31

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記事提供元:フィスコ


*07:31JST NY金:反発で1319.30ドル、米株安・ドル安で安全志向や割安感による買い強まる
NY金先物は反発(COMEX金2月限終値:1319.30↑5.60)。1324.20ドルまで上昇後、いったん1315.20ドルまで下落した。「中国の外貨準備を見直す当局者らが、米国債の購入削減か停止を提言」との一部報道を受けて、米国の債券安・株安、ドル安となったことから、安全資産としての買いのほか、割安感による買いが先行した。その後、米株が下落幅を徐々に縮小したことで、利益確定の売りがみられた。《CS》

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