「発見!ニッポン城めぐり」アプリ、2017年日本の城ランキングを公表!

2017年12月16日 21:44

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(画像: ユーエム・サクシードの発表資料より)

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 「発見!ニッポン城めぐり」アプリを運営するユーエム・サクシードは13日、「お城ファンが実際に訪れた日本のお城ランキングトップ300 (2017年度版)」を公表した。

 同アプリは、年間4億を超えるユーザーの位置情報(GPS)が蓄積されており、そのデータを元にランキングが作成された。GPS機能が使われているため、観光名所として整備されていない城跡などもランキングに反映されている。

●2017年のランキングトップは姫路城

 同ランキングはスマートフォンアプリのデータを元に、日本全国の3,000のお城を対象として計上されている。「日本100名城」、「足日本100名城」や、城跡などの天守閣が残っていない城も含まれている。

 ランキングトップ300の第1位に輝いたのは、兵庫県姫路市にある姫路城だ。姫路城は国宝に指定されており、近年、世界文化遺産に登録されたことにより注目が増している。「平成の大修理」が2015年に終了し、外国人を含めた多くの観光客が訪れている。

●日本の城トップ300

 今回のランキングは、2017年1月1日から2017年11月30日までの期間に、同スマートフォンアプリをインストールしたユーザーが訪れたお城の訪問数から計算されている。ランキング5位は高知県高知市の高知城、4位は愛知県犬山市の犬山城、3位は長野県松本市の松本城、2位は滋賀県彦根市の彦根城、そして1位が兵庫県姫路市の姫路城となっている。

●「発見!ニッポン城めぐり」アプリとは?

 「発見!ニッポン城めぐり」アプリは、iPhoneとAndroidスマートフォンに対応した日本国内のお城をめぐるスタンプラリーサービスだ。アプリのスタートは城の日である2016年4月6日で、GPSを搭載したスマートフォンで楽しめる。ユーザー同士でコミュニケーションをとったり、お城の辞典を閲覧することが可能だ。運営しているユーエム・サクシードは、パソコンやスマートフォン向けのアプリやコンテンツを開発している。

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