【銘柄フラッシュ】NEWARTなど急伸し愛眼は信用規制も材料にストップ高

2017年12月14日 07:10

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 13日は、東証1部の値上がり率1位が愛眼<9854>(東1)となり、カラーコンタクトレンズの好調などが言われて上げてきた中で、12日約定分から日証金が制度信用取引に関する規制を発動し、売り建ててきた向きの買い戻しによる一段の上げが期待できるとの見方が出てストップ高の16.4%高。

 2位はガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>(東1)の8.3%高となり、米ウォール・ストリート・ジャーナルの報道として、同社が任天堂<7974>(東1)とスマートフォン向け新ゲームの開発を協議していると伝えられ、思惑買いが集まった。

 3位はストライク<6196>(東1)となり、第1四半期(9~11月)好調との見方や97年7月の設立から20周年になることなどが言われてストップ高の7.9%高。

 ファステップス<2338>(東2)は12.1%高の3日続伸となり、仮想通貨のリアルタイム価格をチェックできるアプリをリリースとの11日発表などが引き続き材料視。ぷらっとホーム<6836>(東2)はIoTゲートウェイ「OpenBlocksR IoT EX1」が両毛システムズ(9691)のIoT環境モニタリングシステムに採用されたとの発表などが引き続き好感されて9.6%高となり3日続伸。

 ロコンド<3558>(東マ)はスポーツ庁のスニーカー通勤政策に合わせてスニーカー通勤専門店の展開を始めたことなどが言われて13.8%高と上場来の高値を更新。カナミックネットワーク<3939>(東マ)は引き続き同社製品を首都圏最大級の在宅医療機関・悠翔会グループが導入したとの発表などが好感されて11.3%高となり5日続伸。

 NEW ART(ニューアート)<7638>(JQS)は2016年7月に社名を株式会社シーマから変更し、18年3月期には7期ぶりに復配する可能性があり、株価2ケタとあって「師走相場」にピッタリとの見方が言われて40.7%高となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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