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日経平均は上げ幅を縮小してスタート、メジャーSQ無事通過で心理的な買い安心感広がる
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;22759.05;+261.02TOPIX;1799.58;+13.33
[後場寄り付き概況]
日経平均は前引け値から上げ幅をやや縮小してスタート。ランチタイムの225先物は22700-22730円でのもち合い、差し引き20億円の売り越しとの観測。米国市場の流れや円安進行を受けて、ハイテク株や輸出関連株中心に堅調な推移が続いている。週末に控える米国雇用統計を前に様子見ムードが広がりやすいものの、注目されたメジャーSQを無難に通過したことにより、市場には心理的な買い安心感が広がっている。
セクターでは、空運業、パルプ紙、陸運業、不動産業が上昇。売買代金上位では、売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、東京エレクトロン<8035>、信越化学<4063>、京セラ<6971>、スズキ<7269>が上昇。一方で、任天堂<7974>、ファナック<6954>、KDDI<9433>、NTT<9432>、JT<2914>は下落。《DM》
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