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日特建設が2011年来の高値、夏の豪雨災害の対策工事など材料視
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■業績好調で話題や材料に乗りやすい相場に
日特建設<1929>(東1)は6日、大幅続伸となり、取引開始後に11%高の758円(74円高)まで上げて2011年以来の高値に進んだ。特殊土木の大手で、このところ、7月に日本各地で発生した豪雨災害の対策工事として、国土交通省九州地方整備局が「緊急治水対策プロジェクト」として治水対策を総事業費1670億円で行うと伝えられたことなどが材料視されている。
4~9月の営業利益は前年同期の2倍になるなど好調で、通期の見通しを増額修正。予想1株利益を55円78銭としたため、株価はまだPER13倍台に過ぎず、割安感もともなうようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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