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12月5日のNY為替概況
記事提供元:フィスコ
*06:05JST 12月5日のNY為替概況
5日のニューヨーク外為市場でドル・円は、112円87銭まで上昇後、112円54銭まで反落し、112円55銭で引けた。
米国の税制改革法案が年内に成立するとの期待にドル買い・円売りが強まった。その後、米国の10月貿易赤字が予想以上に拡大したほか、11月ISM非製造業景況指数も予想以上に低下したことに失望し、ドルは伸び悩んだ。
ユーロ・ドルは、1.1846ドルから1.1801ドルまで下落し1.1825ドルで引けた。
ユーロ・円は、133円62銭から133円01銭まで下落。
ポンド・ドルは、1.3409 ドルから1.3460ドルへ上昇した。
ドル・スイスは、0.9851フランから0.9888フランへ上昇した。
[経済指標]・米・10月貿易収支:-487億ドル(予想:-475億ドル、9月:-449億ドル←-435億ドル)・米・11月ISM非製造業景況指数(総合):57.4(予想:59.0、10月:60.1)・米・11月サービス業PMI改定値:54.5(予想:55.3、速報値:54.7)・米・11月総合PMI改定値:54.5(速報値:54.6)《KY》
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