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豊和工業が16%高と大きく出直る、米韓合同演習や軍事衝突の可能性など材料視
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■チャート観測でも調整一巡感が出ていたようで材料株物色が再燃
豊和工業<6203>(東1)は4日の後場一段高となり、14時にかけて16%高の1803円(251円高)まで上げて再び大きく出直っている。自動小銃などを製造する防衛産業銘柄で、米韓合同軍事演習が4日から開始されたことや、「米グラム上院議員は3日、『軍事衝突が近づいている』との認識を明らかにした」(産経デジタル12月4日9:25配信より)と伝えられたことなどが材料視された。
思惑先行型で動く材料株になり、8月から10月にかけて1500円前後から4435円まで急伸。その後、ちょうど75日移動平均の水準に接近する2700円前後で下げ止まって底堅いため、チャート観測でも調整一巡感が出ていたようだ。同じく防衛関連株の石川製作所<6208>(東1)も出直りを強めている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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