短期的には出遅れている内需系の材料株での値幅取り/後場の投資戦略

2017年11月30日 12:12

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22575.40;-21.80TOPIX;1783.28;-2.87

[後場の投資戦略]

 日経平均は引き続き25日線を支持線に、5日線を挟んでのこう着が続いている。22600円処での上値の重さが意識される一方で、上昇する25日線を支持線に下値を切り上げる形状が続いており、煮詰まり感が台頭している。ただし、半導体関連に対する利食いの流れが続くなか、もち合いレンジの突破も期待しづらいところであろう。

 後場は日銀のETF買い入れへの思惑からプラス圏を回復してくる可能性がありそうだが、戻り売りスタンスになろう。また、大引けでMSCI定期見直しに伴うリバランス需給が発生するため、このところみられている14時以降の買い戻しとみられる動きも、期待しづらいところか。その他、石油輸出国機構(OPEC)総会が開催されることから、これを見極めたいとする模様眺めムードが強まりやすい。こう着感の強い中、相対的に出遅れている内需系の材料株での値幅取りが有効になりそうである。(村瀬智一)《AK》

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