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豊和工業が12%高、「北朝鮮ミサイル発射の兆候」と伝えられ思惑再燃
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■継続的に注目する投資家は少なくないとの見方も
豊和工業<6203>(東1)は28日、出直りを強めて始まり、取引開始後に12%高の1629円(174円高)まで上げて東証1部の値上がり率1位に躍り出る場面があった。自動小銃などを製造する防衛産業関連銘柄で、「北朝鮮ミサイル発射の兆候・政府が信号を捕捉、不測の事態に備え警戒継続」(産経ニュース11月28日4時30分配信より)などと伝えられ、注目再燃となった。
同社株は、先週、米国が北朝鮮をテロ支援国家に再指定したと伝えられた際にも急動意となった。思惑先行の銘柄のため手がけづらいとの声もあるが、10月に2800円台まで上げたばかりのため継続的に注目する投資家は少なくないとの見方がある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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