投資家の未来を垣間見た!外為どっとコムの新サービス!

2017年11月10日 18:06

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記事提供元:フィスコ


*18:06JST 投資家の未来を垣間見た!外為どっとコムの新サービス!
 

株式会社外為どっとコムは、11月2日、AI(人工知能)による応答機能を搭載したスピーカー「Google Home(グーグルホーム)」に対応したマーケット情報発信サービスを開始しました。

本サービスは、Google Home の発売により注目を集めるAIによる応答機能に着目し、これを活用した新しい顧客へのサービス提供の一環として取り組んだものであるとのことです。

Google Home に対応したFX関連のサービスのリリースとしては、本邦初となります。(※調査日:2017年11月9日、外為どっとコム調べ)


■機能を体験してみた!!

「実機を拝見し、機能を体験してみたい!」ということで、外為どっとコムの本社に行ってまいりました!

ご案内をしていただいたのは、外為どっとコム総研取締役の高橋進吾さんです。体験したのは、フィスコマーケットレポーターの高井ひろえです。
Google Homeは手のひらに乗せられるくらいのサイズ感で、持ち運びにも便利そうです。

外為どっとコムのマーケット情報発信サービスを利用するのに、アプリをダウンロードしたりする必要はありません。「ねえグーグル、外為どっとコムを起動して」と話しかけるだけで、サービスが起動します。


■マーケット情報発信サービス「外為どっとコム」でできること

まず、こちらのサービスでは、為替レートについて教えてくれます。「米ドル円」と聞いてみると、現在のレート(Bid、Ask)と本日の高値安値を教えてくれました。あまりに聞き取りやすく、流ちょうに話すので、驚いてしまいました。米ドル/ 円の他に、外為どっとコムで取引可能な20通貨ペアの為替レートに対応しているそうですよ。

また、為替相場への影響が大きい経済指標についても教えてくれるのです。「指標発表」と聞いてみると、本日に発表が予定されている重要指標の発表予定時刻を返してくれましたよ。

今後は、AIを用いた相場予想シグナル発信など、更なる機能拡充を予定しているとのことです。


■「未来のマーケット情報収集方法」を垣間見た

忙しくて手元が空いていない時、マーケットアプリを開いたり調べたりする時間も惜しいと感じてしまいますよね。そこで、実機に手を触れなくても、音声のみで知りたいマーケット情報を手に入れることができる本サービスは、とても便利だと思いました。

投資家の情報収集の方法も、今回リリースしたサービスなどをきっかけに、変わってくるかもしれませんね!「投資家の未来の情報収集スタイル」を垣間見ることができたように感じました。今後の機能拡充にも期待しています!!


フィスコマーケットレポーター 高井ひろえ《HT》

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