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【注目銘柄】トレジャー・ファクトリーの10月11日発表予定の第2四半期決算に注目
■第1四半期の利益は既に、第2四半期の予想利益を上回る
リサイクルショップを多店舗展開するトレジャー・ファクトリー<3093>(東1)は、去る7月13日に発表された第1四半期の利益が第2四半期利益予想を上回っていることから、10月11日発表予定の第2四半期決算に注目したい。
月次速報によると、前期比ベースで第2四半期の全店売上高は8.8%増、既存店1.6%増であった。
第2四半期の新規出店は合計で9店舗となり、8月末の全体の店舗数は108店舗(前期末比9店舗増)となっている。
今期の課題であった既存店の売上げ回復については、上半期で1.6%増と成果を挙げている。また、10月6日に発表された速報値でも9月の既存店の売上高は前年同月比で5.5%増となっている。ちなみに、前期の既存店の売上高は前年比ベースで3.7%減であった。
今期の業績予想では、第2四半期連結業績予想は減益であるが、通期では2ケタ増益を見込んでいる。
株価は、800円台前半で推移している。第2四半期業績次第では、株価の見直しが始まるものと思われる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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