【注目銘柄】ディップはボックス上放れ期待、18年2月期通期予想も増額の可能性

2017年9月27日 16:05

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 ディップ<2379>(東1)に注目したい。求人情報サイト「バイトル」「はたらこネット」の運営を主力としている。求人需要が高水準で18年2月期第2四半期累計予想を増額修正した。通期予想も増額の可能性が高いだろう。株価は好業績を評価してボックス上放れの展開が期待される。

■18年2月期2Q累計予想を増額修正、通期予想も増額の可能性

 9月15日に18年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結業績予想を増額修正した。売上高は6億83百万円増額して前年同期比17.8%増の187億77百万円、営業利益は10億56百万円増額して17.9%増の50億69百万円、経常利益は10億60百万円増額して17.9%増の50億74百万円、純利益は8億37百万円増額して24.5%増の35億02百万円とした。メディア事業において求人需要が高水準に推移し、利益面では経費の効率的使用も寄与した。

 通期の連結業績予想は据え置き、売上高が17年2月期比14.5%増の380億円、営業利益が15.1%増の105億円、経常利益が14.9%増の105億01百万円、純利益が13.9%増の70億23百万円としている。

 石灰石を主原料として紙・プラスチックの代替となる新素材「LIMEX」製品を販売する事業を立ち上げたため今期は先行投資が発生することや、エージェント事業の人員縮小の影響を考慮している。ただし有効求人倍率の高水準推移や働き方改革に対する企業の取り組み活発化などを背景として事業環境は良好である。求人広告掲載の紙媒体からネットへのシフト加速も追い風であり、通期予想も増額の可能性が高いだろう。

■株価は好業績を評価してボックス上放れ期待

 株価は2200円~2600円近辺でのボックス展開だが、増額修正も好感してボックスレンジ上限に接近している。好業績を評価してボックス上放れの展開が期待される。(MM)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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