ディーゼルのスマートウォッチ「ディーゼル オン」に初のタッチスクリーンモデル

2017年9月14日 10:38

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記事提供元:ファッションプレス

 ディーゼルが展開するスマートウォッチ「ディーゼル オン(DieselOn)」から、タッチスクリーン搭載モデルが登場。2017年9月9日(土)よりディーゼル 銀座で一部モデルを先行発売、その後9月25日(月)よりその他の店舗でも発売される。2016年冬にデビューした「ディーゼル オン」は、ディーゼルらしいソリッドなアナログデザインはそのままに、スマートフォンとの連携機能を搭載したブランド初のハイブリッドスマートウォッチ。今回は、ダイヤル部分にタッチスクリーンを搭載した初のモデルがリリースされる。

■天気の確認、リマインダー、ワークアウトサポートなど便利な機能

 電源ボタンの長押しか「OK Google」と話しかけることで「Google Assistant」を起動し、天気の確認、リマインダー設定、行先ナビゲーションなどがハンズフリーで行えるほか、ラン、自転車、筋トレなどをトラッキングしてくれる「Google Fit」を使えば、カロリー、ペース、距離などを設定により計測出来る。

■ウォッチ単独での音楽再生も

 また、スマートフォンかWiFiに接続した状態であれば、「Google Play Music」アプリ経由で音楽をストリーミング再生可能。ウォッチ側に直接曲をダウンロードしておけば、スマートフォンが手元になくても音楽が再生出来る。

■3つのユニークなダイヤルエフェクト

 ダイヤルエフェクトを用いた、スマートウォッチならではのユニークな機能にも注目。今回のモデルには、下記の3種類のモードが用意されている。<おやすみモード>ウォッチがスマートフォンの通知を受信すると、通常では通知内容カードがダイアルに現れるが<おやすみモード>に設定していると、通知を受信したときにダイアルが震えてひび割れ、内容が現れることなく通知が来たことだけをユーザーに伝えてくれる。<お天気モード>時計に搭載されたウェザーフィルターが、ダイアルに雨を降らせたり、稲妻を走らせたりすることで天気の変動を知らせてくれる。<アクティビティモード>その日達成したい目標の達成度が低いと、ダイアルに埃がたまって見えにくくなり、達成しない限りダイアルがクリアに見えなくなるという、自分を律したい人に最適でユニークなモード。

■フェイスデザインをカスタマイズ

 そのほかデザイン面では、ウォッチフェイスの変更が可能で、カラーコンビネーションや表示する情報などを、iOSとAndroidのどちらのOSでもカスタマイズ出来る。

■商品情報

 「ディーゼル オン」タッチスクリーンスマートウォッチ発売日:2017年9月9日(土) ディーゼル 銀座で「DZT2002」先行発売2017年9月25日(月) DIESEL STORE 各店、時計専門店、オンラインストアにて発売※DZT2004は10月中旬の発売予定。価格:DZT2002 43,000円+税/DZT2001 43,000円+税/DZT2004 48,000円+税【問い合わせ先】フォッシルジャパン TEl:03-5992-4611

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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