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筑波大学発「4th cluster」のスマホ向けRPGが東京ゲームショウに出展
4th clusterは13日、東京ゲームショウ2017(9月21日~24日)に正式出展することを発表した。同社が開発するスマートフォン向けRPGゲーム「StarMined」の説明展示のほか、最新β版にて冒頭のシナリオを実際にプレイすることが可能。
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4th clusterは筑波大学卒業生と在学生の有志による同人ゲーム制作サークルを原点とし、企画・立案やキャラクター原画を担当する、飯田ぽち。氏の「筑波大生で同人ゲームを作ろう」との呼びかけに答え発足した。現在は、茨城県つくば市に本社を置き「合同会社4th cluster」としてゲーム開発を中心に活動している。
東京ゲームショウ2017に出展される新作RPGゲーム「StarMined」は、遠い未来の宇宙が舞台となる。惑星「ウェイステッド・ブリッジヘッド」に取り残された主人公は、様々な謎を解き明かしながら、地球への帰還を目指す。今作では、今までのスマートフォンゲームではあまり重要視されていなかった「探索のワクワク感」を追い求め製作されている。
ゲームのメインとなるのはダンジョンの探索。地球への帰還を目指し、宇宙船のパーツはもちろん、武器や道具の素材集めながらダンジョンの奥へ奥へと進んで行く。ダンジョン探索システムも、スマートフォン向けに一から開発。また、戦闘では武器の組合せが非常に重要となり、戦略的なバトルが期待できる。
当初、2017年初頭にリリースを予定していたが「より楽しい作品を。」との思いからリリースが延期されていた。対応OSはiOS及びAndroid、基本料無料(課金要素あり)で2017年末のリリースを目指している。
なお、東京ゲームショウ会期後にはiOS TestFlightを利用した、クローズドβテストの開始も同時に発表されている。申し込み方法は25日以降に同社公式ウェブサイトにて発表予定となっている。(記事:柿沼健・記事一覧を見る)
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