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注目のアップル新商品発表イベントと投資戦略~eワラントジャーナル(馬渕磨理子)
*14:30JST 注目のアップル新商品発表イベントと投資戦略~eワラントジャーナル(馬渕磨理子)
こんにちは、フィスコマーケットレポーター馬渕磨理子の「eワラントジャーナルの気になるレポート」です。
eワラントジャーナルのコラムで「アップル新商品発表イベントと投資戦略」について興味深い記事を見つけましたのでご紹介いたします。
今年はiPhoneが発売されてから10年目の節目の年になります。米アップルの新型のiPhoneについて注目が集まっていますね。『アップルの売上高においてiPhoneの売上が占める割合は大きいため、新型iPhoneの発表は業績にも関わる重要なイベント』であると同コラムでは述べています。また、コラムでは『過去にアップルが新型iPhoneを発表した日の前後のアップルの株価動向について振り返り、今年の発表における投資戦略』について検討しています。
2016年3月に発表されたiPhone SE以外、『2012年以降アップルは毎年9月に新型iPhoneを発表』してきたようです。アップルにとって『iPhoneの売上は総売上げの半分以上を占めて』います。そこで、『投資家にとってもアップルの業績に影響の大きい注目すべきイベント』だと言えると同コラムでは述べています。
次に新型iPhoneの発表前後のアップルの株価の動きについて同コラムでは言及しています。過去の値動きを見ると、発表イベント日は短期的な相場の転換点となっていたと考えられますが、『明確に転換点になったとはいえなさそう』です。それは、『新商品の発表イベントの開催告知は発表イベントよりも前に行われるため、開催告知の事実が明らかになった時点で発表内容はある程度株価に織り込まれていた』と分析しつつも、『5年のうち2回は短期的な相場の転換点』となっていたとも分析しています。つまり『発表イベント日は他の日に比べて短期的な相場の転換点となる可能性』が高いのかもしれません。そこで、短期的な相場の転換点に備えた投資戦略について詳しく同コラムで解説しています。
なお、上記の記事の詳細は、eワラント証券が運営している「eワラントジャーナル」の9月8日付のコラム「注目のアップル新商品発表イベントと投資戦略」にまとめられています。
馬渕磨理子の「気になるレポート」は各種レポートを馬渕磨理子の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合がありますので、ご留意くださいませ。
フィスコマーケットレポーター 馬渕磨理子《DM》
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