関連記事
【銘柄フラッシュ】技研興業など急伸し総医研HDは東証マザーズの97%が下げた中で逆行高
5日は、石川製作所<6208>(東1)が北朝鮮を巡る懸念を材料に連日急伸し、後場も一段ジリ高となって大引けにかけてついにストップ高となり23.4%高。
2位は、阿波製紙<3896>(東1)となり、電磁波シールド材を材料に一段上げてストップ高の16.7%高。
3位は橋本総業<7570>(東1)の7.8%高となり、4日に業績予想を増額修正したため急反発となった。
技研興業<9764>(東2)は電磁波・放射線シールド施設などが注目されて2日連続ストップ高の33.3%高。フリージア・マクロス<6343>(東2)は技研興業の大株主ということで後場急伸し13.9%高。東邦金属<5781>(東2)は放射線遮蔽能力の高いタングステン素材が注目されて13.9%高。
東証マザーズ市場は下げが厳しく、上場240銘柄のうち232銘柄(97%)が値下がりし、大引けで高かった銘柄は8銘柄のみ。総医研ホールディングス<2385>(東マ)は前6月期に続き今6月期も大幅増益を計画することなどが再評価されて連日上値を追い5.2%高。
細谷火工<4274>(JQS)は防衛産業関連株の軽量株とされて連日大幅高となりストップ高の26.1%高。清和中央ホールディングス<7531>(JQS)は第2四半期の大幅増益を受けて12月通期の業績に上ぶれ期待が強いとされて連日ストップ高の23.8%高となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【新規上場(IPO)銘柄】アセンテックはVDIイノベーションセンターの来場者10,000名突破、通期業績予想の上振れが濃厚(2017/06/14)
・【業績でみる株価】弁護士ドットコムは目先的な過熱感解消して再動意の可能性、18年3月期も大幅増収増益予想(2017/06/12)
・【新規上場(IPO)銘柄】ビーブレイクシステムズの初値は公開価格の4.61倍と高人気、ERP導入市場の更なる拡大が見込まれる(2017/06/19)
・【VR・AR関連銘柄特集】市場動向や関連銘柄を探る(2017/06/12)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク