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NY原油:反発で46.40ドル、サウジアラビアはさらなる輸出削減を検討との見方
記事提供元:フィスコ
*07:36JST NY原油:反発で46.40ドル、サウジアラビアはさらなる輸出削減を検討との見方
NY原油先物8月限は反発(NYMEX原油8月限終値:46.40 ↑0.38)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は前日比+0.38ドルの46.40ドルで取引を終えた。サウジアラビアが追加輸出削減を検討しているとの報道が材料視された。報道によると、サウジはリビアとナイジェリアの生産増加を相殺するため、単独でさらに日量100万バレルの輸出削減を検討しているもよう。
市場関係者の間では、サウジアラビアが原油輸出額をさらに削減し、世界の原油需要が増加した場合、原油価格は現在よりも高い水準で安定する可能性があるとの見方が浮上している。《CS》
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