概況からBRICsを知ろう~ブラジルボベスパ指数は3日続伸、海外市場の上昇などが支援材料

2017年7月13日 11:03

印刷

記事提供元:フィスコ


*11:03JST 概況からBRICsを知ろう~ブラジルボベスパ指数は3日続伸、海外市場の上昇などが支援材料
【ブラジル】ボベスパ指数 64835.55 +1.57%
12日のブラジル株式市場は3日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比1003.40ポイント高(+1.57%)の64835.55で取引を終えた。64937.87まで上昇した後、一時63826.98まで下落した。

終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅を拡大させた。欧米市場の上昇が好感され、ブラジル株にも買いが広がった。また、原油価格の続伸も資源セクターの支援材料。一方、国内の政治不安が解消されていないことが引き続き圧迫材料となった。

【ロシア】MICEX指数 1954.39 +0.86%
12日のロシア株式市場は3日続伸。主要指標のMICEX指数は前日比16.75ポイント高(+0.86%)の1954.39で取引を終了した。1957.02から1938.36まで下落した。

終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅を再び拡大させた。原油価格の続伸が好感され、資源銘柄に買いが継続。また、米株式市場の上昇も買い安心感を与えた。一方、欧米の対ロ制裁の継続などが引き続き足かせとなった。

【インド】SENSEX指数 31804.82 +0.18%
12日のインドSENSEX指数は3日続伸。前日比57.73ポイント高(+0.18%)の31804.82、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同30.05ポイント高(+0.31%)の9816.10で取引を終えた。

買いが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。6月の消費者物価指数(CPI)や5月の鉱工業生産がこの日取引終了後に発表される予定となり、神経質な展開が続いた。また、自動車販売の縮小やエコカーに課している物品・サービス税(GST)の税率が導入前より高い税率で適用されていることも引き続き同セクターの圧迫材料となった。

【中国本土】上海総合指数 3197.54 -0.17%
12日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比5.49ポイント安(-0.17%)の3197.54ポイントと3日続落した。

重要イベントを前に買い手控えの動き。中国では今週14日、5年に1度の「全国金融工作会議」が開催される予定だ。金融監督の強化などに対する警戒感が改めて強まっている。あす13日には、6月・中国貿易統計が発表される見込みだ。《NH》

関連記事