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【銘柄フラッシュ】ビーマップなど急伸しヒアリ対策でフマキラーなど再び活況高
7日は、タカタ<7312>(東1)が52.9%高(9円高の26円)となり、米国法人の破産手続きを巡るニュースを受けて急反発となり東証1部の値上がり率1位。しかし、詰まるところは値幅狙いの投機とされ一般的な投資家はなかなか飛び入る勇気がないようだ。ライドオン・エクスプレス<6082>(東1)は自動運転技術の株式会社ZMP(東京都文京区)への出資と「自動走行宅配ロボット」実現に向けた共同実証実験などへの期待が再燃とされて9.9%高となり東証1部の値上がり率2位。サーラコーポレーション<2734>(東1)は今11月期の業績見通しの増額などが好感されて9.1%高となり東証1部の値上がり率3位。
日東紡<3110>(東1)は九州北部の豪雨災害の復興需要に期待との見方などから後場一段ジリ高となり5.9%高。また、ヒアリが東京・大井でも発見と伝えられ、サニックス<4651>(東1)が急反発して大引けは5.5%高。フマキラー<4998>(東2)は12.7%高と急伸して再び高値を更新。
ソレイジア・ファーマ<4597>(東マ)は正午過ぎにがん治療にともなう口内炎液の承認を取得と発表し、後場の取引開始から一気に上げてストップ高の23.3%高。エディア<3935>(東マ)はサンリオ<8136>(東1)の子会社との提携が好感されてストップ高の15.9%高。シンプロメンテ<6086>(東マ)は乃村工藝社<9716>(東1)との提携事業に期待再燃とされて11.6%高となり上場来の高値を更新。
ビーマップ<4316>(JQS)はいぜんJR東日本企画などとの合弁が好感されて4日連続ストップ高となり33.9%高。ケアサービス<2425>(JQS)は中国での事業拡大発表などが材料視されてストップ高の23.6%高。京写<6837>(JQS)は業績拡大期待ではないかとされて9.5%高となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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