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インドネシア進出を成功に、リサーチサービス「インサイドネシア」開始
インドネシアの首都ジャカルタ[写真拡大]
2億5,000万人が住む世界人口ランキング第4位のインドネシア。最近の経済成長率は、年5~6%が続いているが、日本企業にとっては有望な市場となっている。
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そんな巨大マーケットを持つインドネシアに特化した海外進出支援などを行っているPASIA(パシア)が、世界各国の様々なデータ収集に特化したITソリューションを提供するSyno Internationalの日本支社であるSyno Japan(シノ・ジャパン)とタッグを組み、6月22日から海外インターネット定量調査「インサイドネシア」のサービスを開始している。
パシアの代表・市川奈央子氏はインドネシアやシンガポールに10年滞在し、そのネットワーク基盤を活かしてインドネシアはもちろん周辺ASEANと日本をつなぐ事業を7年に渡り行っていたインドネシアを知り尽くした人物。
インドネシアで多くの日本企業が注目しているのが製造業だが、設備投資に多額の費用がかかる点や、進出の際の戦略やプロモーション施策を行うためのマーケティングリサーチ情報が乏しいという問題・課題があった。
パシアとシノ・ジャパンが協業することで「インサイドネシア」にて簡単・タイムリーかつ安価に2億5,000万人を超えるインドネシアの声が収集できることになる。既存のコンサルティング事業も強化されるため、ワンストップかつ包括的なインドネシア進出支援が可能となる。今後は、中小企業でもインドネシアビジネスを簡単に展開できるようになるという。
グローバル化が進む現代社会において、1歩も2歩も先を読むことができる人間が勝利を掴むことができる。世界有数の巨大マーケットを持つインドネシアでのビジネスを検討中であれば、「インサイドネシア」の活用も選択肢の一つになるのではないだろうか。(記事:久保圭大郎・記事一覧を見る)
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