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【銘柄フラッシュ】アイルなど急伸し株価2ケタ銘柄の上げも目立ちエス・サイエンスは4年ぶりに3ケタ回復
19日は、株価2ケタ銘柄の上げが目立ち、東証1部の値上がり率1位はエス・サイエンス<5721>(東1)となり、ストップ高の38.0%高となり2013年5月以来の3ケタ(100円台)回復。ニッケル市況の回復などが言われたが、同じく2ケタで株式を持ち合う東理ホールディングス<5856>(東2)も再び急伸し35.3%高。日経平均の2万円台回復を受け、地殻の底上げ運動のように低位株に買いが波及しやすくなるとされ、腕力に自信のある資金集団が注力との見方。同じく2ケタのティアック<6803>(東1)は6.8%高、日東化工<5104>(東2)は6.0%高。
KLab<3656>(東1)は主力ゲームの国内ユーザー数2100万人突破などが好感されて17.4%高となり東証1部の値上がり率2位。ゼリア新薬工業<4559>(東1)は自社株買いなどが好感されて11.1%高となり東証1部の値上がり率3位。
シリコンスタジオ<3907>(東マ)は今11月期に黒字転換を見込んでおり、5月中間期に注目との見方が再燃し18.8%高。弁護士ドットコム<6027>(東マ)は国内初のクラウドによるWeb完結契約システム「クラウドサイン」の累計契約件数8万件突破などが好感されて13.6%高となり活況高。
東洋合成工業<4970>(JQS)は半導体製造向けの好調などが言われて7.7%高と年初来の高値。アイル<3854>(JQG)はブロックチェーン技術開発などを行うシビラ(大阪市)との資本業務提携が好感されてストップ高の25.6%高となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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