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【株式市場】ディフェンシブ意識が強い様子で日経平均は大引けにかけて小安くなり小反落
◆日経平均の終値は2万170円82銭(6円46銭安)、TOPIXは1609.97ポイント(2.23ポイント安)、出来高概算(東証1部)は16億4811万株
5日後場の東京株式市場は、花王<4452>(東1)がフィリピンで香料を生産との発表が材料視されて一段ジリ高になり、東京エレクトロン<8035>(東1)などの半導体関連株なども堅調に推移。ただ、花王などが買われる場合はディフェンシブ意識が強い局面とされ、日経平均は14時過ぎの47円26銭高(2万224円54銭)を上値に一進一退。大引けは小幅安となった。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均は高い。
後場は、任天堂<7974>(東1)が「ニンテンドースイッチ」のインターネット対戦の有料プランなどが好感されて一段ジリ高となり、明治機械<6334>(東2)は大幅増益基調などへの評価が再燃とされてストップ高。サイバーステップ<3810>(東マ)はクレーンゲーム好調などとされて急伸。ガーラ<4777>(JQS)は人気ゲームの英語版の配信などが注目されて3日連続ストップ高。
東証1部の出来高概算は16億4811万株(前引けは8億6122万株)、売買代金は2兆3784億円(同1兆2141億円)。1部上場2017銘柄のうち、値上がり銘柄数は829(同830)銘柄、値下がり銘柄数は1070(同1046)銘柄。
また、東証33業種別指数は14業種(同13業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、その他製品、小売り、食料品、情報・通信、サービス、、建設、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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