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【注目銘柄】Gunosyは17年5月期第3四半期累計が大幅増収増益で通期予想に再増額余地
Gunosy<6047>(東マ)に注目したい。新聞や雑誌などの記事を配信する情報キュレーションサービスを展開している。4月14日発表した17年5月期第3四半期累計連結業績は大幅増収増益だった。通期も大幅増収増益予想で再増額余地がありそうだ。株価は3月の上場来高値から一旦反落したが、自律調整が一巡し、好業績を評価して上値を試す展開が期待される。
17年5月期第3四半期累計(6月~2月)の連結業績は、売上高が前年同期比82.6%増の56億21百万円で、営業利益が同3.0倍の10億86百万円、経常利益が同3.0倍の10億85百万円、純利益が同2.8倍の8億91百万円だった。
情報キュレーションサービス「グノシー」のアクティブユーザー数が順調に積み上がり、第1四半期(6月~8月)にサービス開始した新たな情報キュレーションサービス「ニュースパス」の収益化も寄与して大幅増収増益だった。
17年5月期通期の連結業績予想(1月13日に増額修正)は、売上高が16年5月期比68.3%増の77億42百万円で、営業利益が同2.5倍の14億22百万円、経常利益が同2.5倍の14億21百万円、純利益が同82.2%増の11億03百万円としている。
通期会社予想に対する第3四半期累計の進捗率は売上高が72.6%、営業利益が76.4%、経常利益が76.4%、純利益が80.8%とである。アクティブユーザー数が順調に増加して通期会社予想に再増額余地がありそうだ。
株価は3月の上場来高値2850円から利益確定売りで一旦反落したが、大きく下押す動きは見られない。自律調整の範囲だろう。週足チャートで見るとサポートラインの13週移動平均線が接近して反発のタイミングだろう。自律調整が一巡し、好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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