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東芝、半導体事業の完全売却も視野に
記事提供元:スラド
東芝が半導体事業の完全売却も視野に入れているという(毎日新聞、SankeiBiz)。
東芝は悪化している財務状況の改善に向け、好調な半導体事業の分社化およびその株式の売却を計画している。当初東芝は分社後も半導体事業会社の株式の過半数を所持する意向だと報じられていたが、ここ数ヶ月で新たに明らかにされた米原発事業の損失などにより状況が変化。全株式の取得を望む企業に対してはさらに「プレミアム」を上乗せした金額を要求することで、より多くの資金調達を目指しているようだ。
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