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レノボ、PCやタブレット好調もサーバーなどの売り上げ減で減益に
記事提供元:スラド
Lenovoが2016年第3四半期の業績を発表した。PCやタブレット事業が好調な一方、サーバーやストレージといったデータセンター向け製品が不調で、純利益は前年同期比67%減の9,800万ドルとなったという(週刊アスキー)。
PCやタブレット事業は前年同期比2%増で、前四半期比では10.2%増と成長。中国や欧州、中東、アフリカ、ラテンアメリカで市場シェアを増やしたほか、タブレット市場シェアも前年同期比10%増と好調だった。一方でスマートフォンは前年同期比23%減とやや不調だったものの、前四半期比では7%増となり、底を打った状況のようだ。
大きく不調だったのがサーバーやストレージなどを扱うデータセンター向け事業で、売上が前年同期比20%減、前四半期比では3%減となったという。
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