10時10分時点の日経平均は前日比248.73円高、三菱UFJを筆頭にメガバンクの上げが目立つ

*10:11JST 10時10分時点の日経平均は前日比248.73円高、三菱UFJを筆頭にメガバンクの上げが目立つ
10時10分時点の日経平均は前日比248.73円高の19306.23円で推移している。ここまでの高値は9時44分の19333.67円、安値は9時22分の19232.46円。NYダウが節目の20000ドルをクリアするなど欧米株の上昇を材料に、東京市場は大型株を中心に買い優勢となっている。心理的な節目である25日移動平均線が位置する19240円水準を上放れたことから、オプション市場では、20000円コールや20250円コールの売買が増加。

TOPIXコア30銘柄では、三菱UFJ<8306>を筆頭にメガバンクが買われているほか、信越化<4063>、ファナック<6954>、ホンダ<7267>、東京海上<8766>の上げが目立つ。一方、NTT<9432>、7＆I HD<3382>のみマイナス圏で推移している。

（先物OPアナリスト 田代昌之）《MT》