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クラシカロイド 第13話「ます」【感想レビュー】
クラシカロイド 第13話「 ます 」【感想レビュー】©BNP/NHK・NEP[写真拡大]
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
明けましておめでとうございます!よい新年をお迎えになられたでしょうか?本年もできる限りコラム執筆にかかりたいと思っておりますので、またどうぞよろしくお願いいたします!
さて、遅ればせながら「 クラシカロイド 」新年明けて最初の話!
毎回なにかと報われないシューベルトことシューさんが、何やらまた……?そのあらすじと感想に参りたいと思います!
■クラシカロイド 第13話「 ます 」
昼間から風呂に入り、ご機嫌で鼻歌を唄っていたシュー。前回バッハに敗北してからモツが落ち込んでいるのを小気味よく考えていたところ、自分のムジークにかかり「ます」になってしまったシュー。
誰かに助けを求めようと思うが、逆にモツ、歌苗に食べられそうになってしまう。
そこで音羽館からの脱出を目指したシュー。どうにか奏助に救いを求めて新天地に出たが、ベトに釣り上げられて戻ることになる。
しかしベトの血肉になる希望を持ったシューが再度ムジークを発動してしまう。
■そんなことになる気はしていた
タイトルが「ます」で、シューさんがお風呂につかりながらムジークを発動した時点でこうなる気はしていました。
なんて期待を裏切らない人だ、シューさん。というかこのアニメ本当にどのジャンルに属したらいいんですか!途中までは「そのうち戻るだろう」と楽観視していたんですが、どんどん……カオスに……!!
しかしリアル目描写の魚にあれだけの感情を乗せて視聴者を笑わせることができるとは、さすがすぎました。自分の姿を確認しようと跳躍したシューさんが「見えた!一瞬だけど見えてしまった!」のところで最初に噴き出し、水たまりを飛び回り始めたあたりで物凄く笑い始めてしまいました。
あとハッシーに「やめておけ。後悔するぞ。生魚はダメだ。寄生虫とかいるぞ!」と説得し始めたあたりでもう駄目でした。笑いの意味で今回物凄くヒドイ!!(褒め言葉の意味)
まさかベトさんまであぁなるとは思っておらず、さらにベトさんのムジークであんなことになるとも思っておらず、どうするんだ今回と真剣に戸惑いながらも大笑いしていました。
しかしシューさんは歪みないベトさん好きで、逆にかなり歪んでますよね!!蒸し焼き推奨でテーブル中央を彩るメインディッシュ推しとかどういうことなの!!自分がベトさんの血肉となって共に生きる……まではヤンデレみを感じるくらいで済んでいたのに……!!
そして音羽館の全員が、魚がムジークを発動してメカを操縦していることになんの疑問を持たないあたりでツッコミどころが極まりました。
気付こう!!??せめてこの魚がクラシカロイドだってあたりは気付こう!!??
普段はちょっと距離を置いているチョッちゃんまで参戦していたので、もうここの住人は全員かなり毒されてるんだなぁと生暖かい気持ちになりました。
■今回のバッハ様
前回あんなにはっきりと日本語をお話になっていたのに!!今回またしても音楽用語でしかお話にならないバッハ様にチャイコちゃんもご不満ですよ!!
とりあえず魚料理より肉料理がお好きなこと、たこ焼きにマヨネーズは遠慮したいこと、ピザはモチモチ派と理解しましたが実際のところはどうなんでしょうかね!!神託のごとく解釈が曖昧になってしまうので、この方には本当に!普通に!しゃべってほしいと切に思います!!
でもモグモグ食べてるの、なんとなくギャップがあって可愛かったですね。クラクラの二人がけんかしてても放置なのもまたちょっと、なんとなく寛大なお父さんっぽさがありました。
しかし問題は来週です!!なんだあの次回予告!!どうなるのか、今後も笑いながら楽しみましょう!
あ、そういえば餃子復活おめでとうございます。とりあえず味噌餡餃子をエサに魚釣るのはやめような!筆者とのお約束だ!!
(あにぶ編集部/井之上)
©BNP/NHK・NEP
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