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マツダ、ロードスターで初代の「クラシックレッド」復刻、期間限定
「クラシックレッド」の初代「ロードスター」と4代目「ロードスター」(マツダの発表資料より) [写真拡大]
マツダは13日、小型オープンスポーツカー「マツダ ロードスター」に、限定色「クラシックレッド」を新たに設定し、全国のマツダの販売店を通じて13日より予約受付を開始した。2月28日までの期間限定販売となる。
ロードスターは、1989年に発売されたスポーツカーで、国外では「MX-5」の名称で販売されている。これまで3度のフルモデルチェンジが行われており、「世界で最も多く生産された2人乗り小型オープンスポーツカー」としてギネス認定もされるなど好評を得ており、2016年4月には累計生産100万台も達成した。
「クラシックレッド」は、初代「ロードスター」が世界初公開された1989年2月のシカゴモーターショーにおいて、メインカラーとして披露されたボディカラー。現行の4代目ロードスターにおいて、このカラーを最新の水性塗装技術「アクアテック塗装」で忠実に再現した。
4代目「ロードスター」の主査兼チーフデザイナーである中山雅氏は、「27年間分の感謝の想いを込めるとともに、お客さまとともに積み重ねてきた歴史を資産として大切にし、クルマ文化を育んでいくために、『ロードスター』の象徴的なカラーの復刻に挑戦」したと述べている。
マツダでは今後、「ロードスター クラシックレッド」を13日から行われる「東京オートサロン2017」で展示するほか、「マツダR&Dセンター横浜」で1月27日から29日に、マツダ広島本社で2月20日から24日に展示。2月10日から12日に開催される「大阪オートメッセ2017」でも展示を行う。
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