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概況からBRICsを知ろう~インドSENSEX指数は小幅続落2016年度の成長予想が下方修正されたことが圧迫材料
*10:42JST 概況からBRICsを知ろう~インドSENSEX指数は小幅続落2016年度の成長予想が下方修正されたことが圧迫材料
【ブラジル】ボベスパ指数 61700.29 +0.06%
9日のブラジル株式市場は小反発。主要指標のボベスパ指数は前日比34.92ポイント高(+0.06%)の61700.29で取引を終えた。62111.59まで上昇した後、一時61307.46まで下落した。
最近の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しがやや優勢となった。米ドル高が一服していることも、ブラジルからの資金流出懸念をやや後退させた。一方、指数の上値は重い。原油価格の大幅下落が資源セクターの足かせに。また、米国が年内2回の利上げを実施するとの観測も引き続き圧迫材料となった。
【ロシア】MICEX指数 2211.25 -0.12%
9日のロシア株式市場は4日続落。主要指標のMICEX指数は前日比2.68ポイント安(-0.12%)の2211.25で取引を終了した。2227.88から2201.60まで下落した。
ブレント原油価格が大幅に下落したことが警戒され、資源セクターに売りが広がった。イラクのルアイビ石油相が、12月のペルシャ湾岸南部港湾からの輸出が過去最多になったと発言したことを受け、同国が石油輸出国機構(OPEC)の減産合意を遵守しない可能性があると懸念された。また、好調な米雇用統計を受け、年内2回の利上げが実施されるとの観測も圧迫材料となった。
【インド】SENSEX指数 26726.55 -0.12%
9日のインドSENSEX指数は小幅続落。前日比32.68ポイント安(0.12%-)の26726.55、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同7.75ポイント安(-0.09%)の8236.05で取引を終えた。
前日の終値近辺でもみ合った。2016年度(17年3月まで1年間)の成長予想が下方修正されたことが圧迫材料。16年度の成長率について、前年度の7.6%から7.1%まで鈍化すると予測されている。高額紙幣の廃止に伴う流動性不足が短期的に国内総生産(GDP)を鈍化させるとの見方で一致している。
【中国本土】上海総合指数 3171.24 +0.54%
週明け9日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比16.92ポイント高(+0.54%)の3171.24ポイントと反発した。約1カ月ぶりの高値を切り上げる。
安寄り後に買われる。人民元安の進行などを警戒して小安くスタートしたものの、政策期待が根強いなかで程なくプラスに転じた。今年は国有企業改革が進展するとの観測が強まっている。中国政府は兵器製造や造船などの軍需工業分野で、国有企業の「混合所有制改革」を加速させる方針——と伝えられた。《NH》
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