【材料でみる株価】薬王堂は16年12月の既存店売上は3.5%増で21カ月連続プラス

2017年1月6日 16:31

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 東北地盤にドラッグストアをチェーン展開する薬王堂<3385>(東1)は6日、96円高の2310円と急反発した。1月5日発表した16年12月の既存店売上は21カ月連続プラスと好調だ。17年2月期増収増益予想で、さらに増額期待が高まる。株価は16年10月の上場来高値から一旦反落したが、自律調整一巡して上値を試す展開が期待される。

 1月5日発表した月次営業速報によると、16年12月度は全店売上高が前年比9.0%増、既存店売上高が3.5%増となった。客数、客単価とも順調だった。既存店売上高は15年4月から21カ月連続前年比プラスと好調に推移している。

 17年2月期の連結業績予想は売上高が前期比10.3%増の738億円、営業利益が同12.0%増の29億70百万円、経常利益が同10.4%増の32億18百万円、そして純利益が同8.0%増の19億30百万円としている。第2四半期累計の進捗率が売上高51.0%、営業利益58.0%、経常利益57.5%、純利益59.8%と高水準であり、既存店の好調が牽引して通期増額期待が高まる。

 株価(16年12月1日付で株式3分割)は16年10月の上場来高値2496円から利益確定売りで一旦反落したが、12月の直近安値圏2000円近辺から切り返す動きだ。週足チャートで見ると13週移動平均線近辺から切り返してサポートラインを確認した形だ。自律調整一巡して上値を試す展開が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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