笑えて泣ける?アニメ『ボンバーマンジェッターズ』とは

2016年12月28日 08:49

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笑えて泣ける? アニメ『 ボンバーマンジェッターズ 』とは

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 『ボンバーマンジェッターズ』とは、2002年10月2日~2003年9月24日の間に放送されていた、ボンバーマンというゲームを題材にしたアニメです。

 子供向けのアニメとして展開した作品ですが、熱さあり、ギャグあり、感動あり、ケモナー要素もありといった風に盛りだくさんなアニメです。

■ボンバーマンジェッターズ はゲームとは全然違う


 ボンバーマンとは、十字に炎が広がる爆弾を使い、敵を倒したり友だちと対戦をしたりして楽しむアクションゲームです。アクションとはいえ操作は簡単で、ゲームが苦手な人でも気軽に楽しめます。単純操作故に対戦は奥が深かったりもしますが、気軽に楽しめるゲームであることにはかわりありません。

 ところがこのアニメは、ボム(爆弾)で戦うという部分は同じですが、技名を叫びながら野球のピッチャーよろしくボムをぶん投げ爆発させるという、派手な演出がなされています。

 ボムもただの爆弾ではなく、○○ボムという風にそれぞれ名前がつけられていて、中には雷を纏ったものまであります。どちらかと言えば、異能力バトルアクションに近いです。

 炎のボムに炎のボムで勝つという熱い展開もあれば、涙腺が潤んでしまうような感動的なシーンもあったりと、意外に濃いアニメです。とはいえ基本的にはギャグアニメなので、ゲームと同じく気軽に手を出すことの出来るアニメです。

■OPが元気になれる


 最初のOP、「僕は崖っぷち」。これがなかなか熱く、一件子供向けアニメらしい歌詞に思えて、実は大人の心にも響いてくるという曲になっています。

 気が向いたときにでも聴いてみてください。疲れている時に聴くと元気になれる曲でもありますよ。

■ゲームとしてのボンバーマン


 アニメを見た後は、ところで、ゲームのボンバーマンはどこから手を出したらいいの?

 と思う人がいるかもしれません。ボンバーマンはファミコンの時代から存在しているゲームなので、結構シリーズが多いんです。基本は同じなのですが、中にはRPGっぽくなっているものや、ボードゲームと化しているものもあるので注意です。

  で、一番シンプルかつ面白いボンバーマンはどれなの?

 と悩んだ方は、とりあえずスーパーボンバーマンシリーズを遊んでみてください。

 スーパーファミコンから1~5まで登場しています。

 ボンバーマンは綺麗なCGやムービーがなくても楽しめるゲームです。このシリーズはスーパーファミコン専用のソフトとしてはかなり綺麗なグラフィックなので、その点も安心です。一人で遊べるモードから、対戦モードまでありますが、対戦モードを一人でプレイすることも出来ます。

 ゲームの方も、今はファミコンやスーパーファミコンの互換機がたくさん出ていますので、手を出しやすいゲームです。アニメと一緒にチェックしてみてください。

実は多かった!任天堂 キャラクターのアニメ化作品の歴史

(あにぶ編集部/星崎梓)

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