競女!!!!!!!! 第7話「カブの導く先!!!!」【感想レビュー】

2016年12月9日 18:10

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競女!!!!!!!! 第7話「カブの導く先!!!!」【感想レビュー】©空詠大智・小学館/日本競女振興会

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  前回の話を振り返って、改めてエリートクラスの面々が変人揃いだということに気付かされました。あんなクラスにいたら、きっと毎日が飽きないだろうなと思っている、てる吉です。

  では、早速第7話のあらすじと感想にいってみましょうか。

■競女!!!!!!!!  第7話「カブの導く先!!!!」


  コーチの白雪京子に、自分の最大の弱点を見つけろと言われるのぞみ。とりあえず京子を観察して、その弱点を発見しようと試みる。翌日のトレーニングでなんとかそれに気付くのぞみ。だが、のぞみに与えられた次の課題は、お尻で畑に植えられたカブを引っこ抜くというものだった・・・。

■さやかの目の前で脱ぎだすのぞみ


  京子に言われたことがずっとひっかかるのぞみ。さやかが部屋に戻ってくると、「相談したいことがある」と一言だけ放ち、服を急に脱ぎ始めた。序盤からサービスシーンありがとうございます。え、全部脱いじゃったよこの人(笑)。「先っぽの形、変かな?」とかマジでやめてください。めっちゃ興奮してしまいますやん。お尻を突きだして、割れ目のこととか聞いてるし。のぞみってやっぱり普通の人とは違いますね。顔を真っ赤にしたさやかは、のぞみを部屋から突き飛ばす。これが美桜だったら、絶対のぞみとエッチなことしてるだろうな・・・。

  自分の体の欠点が知りたかったから脱いだと話すのぞみ。普通誤解してしまいますよね。でも、本当に嫌がってたわけじゃないですよね、さやかさん?

  4人に相談した結果、京子を観察することに。水の中に入って、上流に向かって歩くトレーニングをする。水流に逆らって歩くため、見た目より結構キツいらしい。それと同時に、流れてくる枝を的確に胸ではじかなければ、よろけてしまう。のぞみも枝をはじこうとするのだが、見た目とは裏腹に、小さい枝を上手くはじくことができない。だが、なぜか大きい枝は簡単にはじくことができた。そこでのぞみは、威力は高いけど分かりやすい攻撃、すなわち自分の尻が、この大きい枝と同じなのであると気付いたのだ。うーん、まさかこんなトレーニングで発見するとは。のぞみさん、観察力鋭すぎますよ。

  尻の筋肉が付いたため、尻を振った分外側へもっていかれると話すさやか。遠心力みたいなものですね。まさか尻で遠心力を語るとは思いもしませんでした。大きい分、強い一撃を放てると言うのん。それじゃあダメだ、と通りすがりの京子が割って入る。「尻の限りを尽くせ」と助言をし、その場を立ち去る。カッコいい名言に聞こえて、実際は凄くおかしな言葉ですよね。

  UTMを全員着ることになったエリートの面々。この締め付けで、胸が大きく見えるそうだ。特に貧乳コンプレックスのさやかは、これにすぐさま食い付く。UTMを着て、鏡を見ながら「プルンプルーン、なんちゃって」と独り言。さやかさん可愛すぎます。陰で見ていたみんなが「揺れてない」だとか、「ごめんなさい」って謝るのやめてあげて。

■尻を使ったまさかのトレーニング


  のぞみだけ別の場所でトレーニングをすることに。京子の話では、小さくキレのある技「瞬尻(しゅんけつ)」を覚えてもらいたいそう。連れてこられたのは、何と畑だった。そこに植えてあるカブを、尻だけを使って抜くのがトレーニングらしい。「まさか尻でカブを抜く日が来るとは・・・」とのぞみ。あなたの言う通りですね(笑)。私も、まさかこんなことをやるとは予想もしなかった。だが、実際やってみると葉だけが抜かれたり、カブがちぎれたりと、思うように抜くことができない。力の使い方をちゃんと考えないと綺麗に抜くことができないそう。言葉だけだとまともなことを言ってるような気がするのですが、やってることがあれですからね。

  何回やっても抜くことが出来ず、イライラが募るのぞみ。その矛先は京子へと向けられる。「瞬尻とか、口からでまかせ言ってるんじゃ?」などと思うように。だが、畑のおじさんと京子のやり取りを見て改心した。実は、京子はAからS級への昇格がかかっているため、1レース1レースを大切にしなきゃいけないそうだ。それを聞いてのぞみは、京子の貴重な時間を奪ってるのは自分だと反省する。とは言うものの、何回やっても上手く抜けない。

  風呂場の脱衣室。ドジっ子ののんは、そのことを鈴や花火にからかわれ、「私だってやるときはやる」と反論。だが、のんはさやかの下着を誤ってきてしまう。いやいや、さすがにこんなドジっ子いないでしょうよ(笑)。さやかは、そんなのんを見て、どうしても心配になってしまうと呆れた様子。ブラがきつかった、と言ってしまうのん。それ、禁句ですよ・・・。案の定さやかがキレる。胸の話題で感情表現が豊かになるさやかもいいですね。

競女!!!!!!!! 第7話「カブの導く先!!!!」

引用元:©空詠大智・小学館/日本競女振興会

  美桜がトレーニングをしているのぞみの所へやってくる。試しに美桜もやってみると、なんと1回で成功してしまった! マジか、天才すぎだろ。アドバイスをもらうも、詳しいことは教えてくれない美桜。聞きたければ、今夜ベッド中で教えてあげると誘う。私なら、躊躇なく行ってしまうんですけどね・・・。いや、むしろ行かせてください。それを近くで見てる月下うさぎが怖すぎる。

  美桜とのやり取りの時に、自分とくくりつけ台車を押したときに、時間差で引っ張られるという現象を思い返す。中では、押した後にカブが後方に移動し、その時間差でのぞみを引っ張ったことに気付く。そのカブを尻の筋肉に置き換えると、と閃いた様子のぞみ。ぶっちゃけ全然わからないです。物理的なことを尻の筋肉で語っちゃいかんよ。雨が降り、だが自信に満ちた表情ののぞみ。これはフラグしか立っていない。「必要なのはイメージ。尻を重りと考え、引き上げつつ力を抜いて、尻を引っ張る。更にその重りに乗って」。背後に雷が轟く中、初めてカブを抜くことに成功。映像が凄いきれいだ。京子は少しヒントを与えに行こうとするのだが、そこにはやってやったぜと言わんばかりの顔で雨が止んだ後の虹を見上げるのぞみがいた。この夕日に照らされるのぞみが美しすぎた。地面には、成功したカブが無数に落ちていた。それを見て、京子はうっすらと笑みを浮かべる。いい生徒を持ちましたね、京子さん。

  合宿の成果を試すために、指名式で対戦をするという先生。真っ先に名乗りを上げたのは、月下うさぎだった。予想通りのぞみを指名。とうとう美桜を巡る争いに決着がつく・・・?

■のぞみが困難をくぐり抜け、新たな技を取得した回だった


  まさか尻を使ってカブを抜くとは思いもしませんでしたが、本人はいたって真剣。何回やっても抜けず、めげそうになっても数少ないヒントから、自分なりにコツを掴み成功に導く。のぞみは本当に努力家で、鋭い観察力を持った主人公だと、今回の話で改めて思い知らされました。普段からおかしな言動をよくとったりするので、こういうやるときはやる場面とのギャップもいいですよね。そんな鍛錬された尻を、裸で突きだされるさやかが羨ましすぎる(笑)。あまり性的な目で見たことはなかったのぞみですが、ちょっと今回は意識しすぎました。私以外にも、あのシーンで良からぬことを考えた人は多いはず。瞬尻を取得し、一段と成長した望み。

 これからどんな相手と戦い、困難を乗り越えていくのかが楽しみですね。次回はうさぎとの因縁(?)の対決になりそうです。努力の成果を見せつける絶好の場。のぞみには頑張ってほしいですね。

  原作:空詠大智       監督:高橋秀弥       出演:Lynn、M・A・O、本渡楓、大西沙織       製作:XEBEC      公式サイト:http://www.keijollllllll.com

競女!!!!!!!! 感想レビューまとめ

(あにぶ編集部/てる吉)

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