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概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は大幅続伸、ブレント原油価格の上昇が好感され買いが広がった
*09:54JST 概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は大幅続伸、ブレント原油価格の上昇が好感され買いが広がった
【ブラジル】ボベスパ指数 60676.57 -1.20%
8日のブラジル株式市場は3日ぶりに反落。主要指標のボベスパ指数は前日比737.83ポイント安(-1.20%)の60676.57で取引を終えた。61935.70まで上昇した後、一時60499.40まで下落した。
鉄鉱石大手ヴァーレ(VALE5)などの急落が指数を圧迫した。中国の在庫増に伴い、価格の先行き不透明感が強まっていることが売り手がかり。また、鉄鉱石価格が直近2年の最高値水準で推移しているため、足元では高値警戒感が強い。国内では、政治不安が払しょくされていないことが引き続き足かせとなった。
【ロシア】MICEX指数 2207.02 +2.15%
8日のロシア株式市場は大幅続伸。主要指標のMICEX指数は前日比46.51ポイント高(+2.15%)の2207.02で取引を終了した。2207.02から2167.93まで下落した。MICEX指数はこの日、再び過去最高値を更新した。
ブレント原油価格の上昇が好感され、資源銘柄を中心に買いが広がった。また、国営資源大手ロスネフチ(ROSN)の急伸も指数の上昇をけん引。政府が保有する同社の株式のうち、19.5%をスイス投資会社などに売却したとの報道が好感された。これにより、同社の透明度が一段と高まると期待されている。
【インド】SENSEX指数 26236.87 -0.59%
8日のインド株式市場は反発。前日比457.41ポイント高(+1.74%)の26694.28、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同144.80ポイント高(+1.79%)の8246.85で取引を終えた。
終始プラス圏で推移し、終盤にかけて上げ幅をじりじりと拡大させた。最近の下落で値ごろ感が強まり、自動車銘柄を中心に買い戻しが広がった。また、海外株高も支援材料となった。
【中国本土】上海総合指数 3215.37 -0.21%
8日の上海総合指数は小幅に値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比6.88ポイント安(-0.21%)の3215.37ポイントと反落した。
資金流入が細るとの警戒感がくすぶっている。当局が株式投資規制を強化するとの懸念が改めて意識された。中国保険監督管理委員会は先ごろ、「万能険(ユニバーサル保険)」をはじめとする投資型保険商品に対する監督を強化する方針を改めて示している。直近の商いが低迷していることもマイナス。上海A株市場の売買代金は、今週5日に2300億人民元を超過したものの、それ以降は2000億人民元を下回って推移している(本日は概算で1970億人民元)。もっとも、大きく売り込む動きはみられない。指数はプラス圏に浮上する場面もあった。なお、取引時間中に発表された11月の中国貿易統計は、事前予想よりも良好。輸出が予想外のプラス成長を達成した。《CS》
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