ガーリッシュナンバー 第6話「浜辺の千歳と通らぬ予算」【感想レビュー】

2016年12月7日 08:32

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ガーリッシュナンバー 第6話「浜辺の千歳と通らぬ予算」【感想レビュー】©Project GN/ガーリッシュ ナンバー製作委員会

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  いつも不遜な態度でいた千歳に、前回は天罰が下りました。ネットで言いたい放題に暴言を書かれて号泣する千歳に、思わず同情してしまった、てる吉です。

 さて、第6話のあらすじと感想にいってみましょう。

■ガーリッシュナンバー 第6話「浜辺の千歳と通らぬ予算」


  ブルーレイ購入者限定の特典映像を撮影するために、沖縄へとやってきた千歳達。初めての水着撮影と言うことで、主演声優5人はそれぞれ異なる反応を示していた。特に緊張もしていない千歳や百花とは裏腹に、八重はガチガチになっていた。更に、万葉は水着を着ることに抵抗し、マネージャに激怒する始末。果たして、この場は上手く収まるのだろうか?

■何と言っても、5人の水着姿に注目!


  クースレが赤字になっていることにを知った九頭Pの上司は、本人を呼び出そうとするのだが、肝心の本人がいない。ネットを見ると、そこにはバカンスで浮かれている九頭Pの姿が。まあ・・・上司が腹を立てるのは当然のことかと。最初から笑わせてくれる九頭P。

  クースレの特典映像を撮影するために、千歳達は沖縄に来ていた。仕事とは思えないほどバカンス気分の九頭P。この人、ここにいる意味が全くない(笑)。千歳は、以前のトラウマがあってか、カメラを恐れて悟浄の後ろに隠れてしまう。だが、ブルーレイを買った人しか見ないということを知って、態度を豹変させる。千歳曰く、「お金を払った人しか見ない」。うーん、合ってるけど言い方が最悪ですね。

  水着撮影と言うことで、予想通り万葉は激怒しているご様子。怒りの矛先は、いつもの通りマネージャへ。はあ、マネージャーさん。私と代わってくれませんか? ドМな私としては、万葉様に怒られるのはご褒美みたいなものなので。悟浄に説得されて、嫌々ながら承諾する万葉。曲が流れながら、5人が各々水着ではしゃいでいる様子が映し出される。百花よ、今はあれでもまだ成長する望みはあるぞ。小さいほうが百花には合ってるかもしれないけど。万葉様は、パラソルの下で1人で本を読んでいる。美しすぎます。どこかのお嬢様みたいだ。そんな万葉を、京が強引に海に連れて行くが、海に落ちてしまう。ちょっぴり怒る万葉も可愛い。なんだか青春って感じだなあ。ってか、この曲かなり良曲ですね。この映像ともの凄くマッチしてる。あっという間に夕暮れを迎え、撮影が終了。

  万葉は「あなた、何でそんな自信があるの?」と千歳に問う。すると千歳は、自分と彼女の胸を見比べる。それを見てげんなりする千歳。いや、恐らく万葉は胸のことを言ったわけじゃないと思うんですが・・・。勘違い千歳面白いです。自分の写真を見て、「ひどい顔」と言ってのける万葉。笑顔を作ろうとしても顔が引きつっていた。あまり笑顔は得意じゃないみたいだ。

  宿で飲むことになった5人。酔いが回り、いつも以上にテンションが高くなっている彼女達。思っていることを何の躊躇いもなく口走る。「ラノベ作家はあり得ない」だとか、八重に至っては「ラノベ作家は一般男性じゃない」と耳を疑う発言。いや、ひどすぎでしょ(笑)。笑顔でそんなこと言わないでください。千歳が前に行ってたけど、八重って腹黒だったのか。酔った万葉がいきなり立ち上がり、「ちとせぇー。あんたぁ、なんもわかってねぇ」と東北なまりを披露。え、万葉様って酔うとなまりが出てしまうんですね。しかも酒乱とは。このギャップにめっちゃ萌えました。これを気に、私は一気に万葉様がお気に入りになってしまいました。そして、恒例(?)の枕投げ。千歳さん、あなたの攻撃えぐすぎますよ。

ガーリッシュナンバー 第6話「浜辺の千歳と通らぬ予算」

画像引用元:©Project GN/ガーリッシュ ナンバー製作委員会

  百花が家に帰るとピュアパラの関係者と両親が話し合っていた。母のさくらと共演すれば話題が上がると、百花もやらないかと提案される。悪く言えばコネみたいなものか。母は、「あなたの好きにしなさい」と一言だけ。それを聞いて、落ち込んだ表情をする百花。何やら2人の間に溝が垣間見えました。

  前回受けたオーディションに千歳があっさりと落ちる。運がないと言い張る千歳に、これまで運が良かっただけと悟浄。それに対し、「そんなギャグいいから」と一蹴。このシーンは、今回一番爆笑した場面でした。この2人にコンビ組んで、お笑いデビューしてほしい(笑)。

  クースレの打ち上げは、凄く暗い感じの雰囲気。打ち上げって普通はもっと明るいはずじゃ・・・。これを見てるだけで、クースレが大失敗したと分かってしまいますね。百花以外お酒が回り、言いたい放題という地獄絵図に。相変わらず万葉様のなまりが炸裂。ずっと聞いていたいくらい可愛いです。八重は、「ちーちゃんの代わりもたくさんいるよ」と爆弾発言。お前そんなこと思ってたのか。普通なら嫌われてもおかしくないレベルだぞ。まともに歩くことができない万葉様を、百花と千歳で送ることに。えっと、私が送ってあげてもいいんですよ?

  何やら次の企画を進めていると言う九頭Pと社長。クースレの2期目はどうするのかと問う十和田に、「2期目は任せる」と言う九頭P。と言うより、もはや丸投げなのでは? 十和田さんめっちゃ困ってますよ。俺の教えることはもうなくなっただとか、いかにも上司らしいことを言ってるのが、また笑いを誘いますね。最後の最後で、九頭Pのクズっぷりが見れました。

■目の保養になったサービス回だった


  今回は、特に男性諸君はもの凄く楽しめたのではないでしょうか? 5人それぞれの水着、更にそんな彼女達が海辺でじゃれあう姿まで見れてしまうと言う大サービス。百花は、幼児体型。金髪であれは反則すぎでしょ。千歳もあまり大きくなかったですね。にしても、よくその体型で自信が持てるものだ。京は健康的な体でいいですね。八重さん、意外にデカい! でもあんまり興奮しない・・・。でも一番は、万葉様。胸も大きくてスタイル良すぎ。あんな子と海デートしたいなあ。そして、お酒で分かったみんなの本性。八重よ、あなたはには失望しました。まさか、腹の中でそんなことを考えていたとは。千歳は対して変わってなくて予想通りか。万葉様の変わりぶりには誰もが驚いたはず。まさかなまりを披露してくれるとは。あれにキュンときた方も多いのではないでしょうか? お持ち帰りしたいですよね。

 そして、百花の母との確執と、2期を丸投げされた十和田が今回気になったところでした。先の話でここら辺を詳しくやってくれるのだろうか? そんなことを期待しつつ、次回の放送を待ちたいと思います。

  原作:渡航       監督:井畑翔太       出演:千本木彩花、本渡楓、石川由依、大西沙織、鈴木絵理       製作:ディオメディア       公式サイト:http://www.tbs.co.jp/anime/gn/

(あにぶ編集部/てる吉)

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