トヨタ自動車とWWF、生物多様性と環境保全分野で5年間のパートナシップ締結~コーポレートガバナンス、IR、CSR関連情報

2016年9月5日 10:08

印刷

記事提供元:フィスコ


*10:08JST トヨタ自動車とWWF、生物多様性と環境保全分野で5年間のパートナシップ締結~コーポレートガバナンス、IR、CSR関連情報
トヨタ自動車<7203>とWWF(世界自然保護基金)は7月1日、持続可能な社会の実現に向けて5年間の「WWFグローバル・コーポレート・パートナシップ」を締結した。

このパートナーシップは、WWFとパートナー企業の二者間で、グローバルな規模で、(1)持続可能な事業活動の実現、(2)社会への環境コミュニケーション、(3)WWF自然保護プロジェクトへの資金支援の3分野を含む協働を行うもの。

トヨタ自動車の同パートナーシップの締結は、自動車業界として世界初、日本企業としても初となる。今回のパートナーシップを通じて、トヨタ自動車は生物多様性の保全と脱炭素社会の実現に取り組む。WWFが東南アジアの熱帯林と野生生物を保全するために実施している活動「生きているアジアの森プロジェクト“Living Asian ForestProject”」にトヨタ自動車は100万米ドルを提供。さらに、今後5年間プロジェクトへの支援を継続するとしている。《SF》

関連記事