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Windows Updateのふりをするランサムウェアが登場
記事提供元:スラド
taraiok 曰く、 セキュリティ企業AVGの研究者らが、Windows Updateを模したランサムウェアを発見したそうだ(HotHardWare、Slashdot)。
このランサムウェアは「Fantom」と呼ばれており、Windowsの重要なアップデートのように見せかけたポップアップを表示するという。ユーザーがもしこの表示に従ってアップデートを実行してしまうと、アップデートがインストールされるような画面が表示されるが、その裏ではPC内のファイルを暗号化する処理が実行され、最後に暗号化を解除して欲しければ金を払えという表示を行うという。
なお、Fantomはオープンソースのランサムウェア「EDA2」を元にしており、犯人の助けなしにファイルを復号化する方法はないという。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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