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【注目銘柄】エコートレーディングは今期黒字転換、年20円配当、割安
エコートレーディング<7427>(東1)は、ミニゴールデンクロスを示現。今期黒字転換見通しで、割安感があることから注目したい。同社は、創業以来「ペットを通じて人に安らぎを与え、豊かでゆとりのある生活環境作りをサポートすることにより社会貢献する」ことを企業理念とし、業界のリーディングカンパニーとしての自覚を持ち、業界の発展と健全な企業成長に向け日々注力している。
同社の優先課題は、業績の黒字化及び数値目標達成で、本年3月1日から新体制のもと、同社の創業50周年(2020年)に向けて『I2☆50 お客様満足度NO.1-スピード・成長・拡大』を新ビジョンとした新中長期経営計画を実行している。
新中長期経営計画に掲げられた『マーケットの変化、取引先様の変化への迅速な対応』、及び『成長戦略と内部利益の創出』に注力している。成長戦略では商品開発体制を強化し、また、今後の売上拡大に向けた物流拠点の再編等を行っている。内部利益の創出では業務の見える化、業務の見直しによる働き方改革の実行、収益面と在庫面の単品管理の強化、ローコストオペレーションを推進している。
今2017年1月期・第2四半期業績予想は、売上高が387億2700万円(前年同期比3.3%増)、営業損益が4600万円の黒字(同4600万円の赤字)、経常損益が4300万円の黒字(同3400万円の赤字)、最終損益が2億1700万円の黒字(同3700万円の赤字)を予想。
今17年1月期通期業績予想は、売上高が784億5500万円(前期比4.3%増)、営業損益が2億1500万円の黒字(同3億3100万円の赤字)、経常損益が2億1100万円の黒字(同3億0600万円の赤字)、最終損益が3億4600万円の黒字(同2億1200万円の赤字)と黒字転換を見込んでいる。配当予想は20円(第2四半期末10円、期末10円)継続を予定している。
株価は、1月6日の年初来高値655円から4月11日に年初来安値562円と調整。570円割れで下値を固め、ミニゴールデンクロスを示現し、出直る気配となっている。2015年度の「ペット関連総市場」の規模は前年度比で1・3%増の1兆4689億円と矢野経済研究所は推計しているが、飼育頭数の大幅な増加は見込めないものの、ペットの高齢化などを背景に、ペット関連のサービスの需要は今後も高まると同経済研究所は観測している。
同社では、売上高1000億円(16年2月期売上高752億5600万円)目標の早期実現を目指し、卸売業におけるスケールメリットを追求するばかりでなく、ペットビジネスのフルライン化に取り組み、「人とペットが共生する」豊かな社会の実現に向けて注力しており、業績の回復が見込まれる。今期予想PER10倍台、PBR0.40倍と割安感があるほか、配当利回りは3.4%と利回り妙味がソコソコあり、見直し余地が拡がる。上値抵抗線の26週移動平均線を突破出来るか注目したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
エコートレーディング<7427>(東1)は、ミニゴールデンクロスを示現。今期黒字転換見通しで、割安感があることから注目したい。同社は、創業以来「ペットを通じて人に安らぎを与え、豊かでゆとりのある生活環境作りをサポートすることにより社会貢献する」ことを企業理念とし、業界のリーディングカンパニーとしての自覚を持ち、業界の発展と健全な企業成長に向け日々注力している。
同社の優先課題は、業績の黒字化及び数値目標達成で、本年3月1日から新体制のもと、同社の創業50周年(2020年)に向けて『I2☆50 お客様満足度NO.1-スピード・成長・拡大』を新ビジョンとした新中長期経営計画を実行している。
新中長期経営計画に掲げられた『マーケットの変化、取引先様の変化への迅速な対応』、及び『成長戦略と内部利益の創出』に注力している。成長戦略では商品開発体制を強化し、また、今後の売上拡大に向けた物流拠点の再編等を行っている。内部利益の創出では業務の見える化、業務の見直しによる働き方改革の実行、収益面と在庫面の単品管理の強化、ローコストオペレーションを推進している。
今2017年1月期・第2四半期業績予想は、売上高が387億2700万円(前年同期比3.3%増)、営業損益が4600万円の黒字(同4600万円の赤字)、経常損益が4300万円の黒字(同3400万円の赤字)、最終損益が2億1700万円の黒字(同3700万円の赤字)を予想。
今17年1月期通期業績予想は、売上高が784億5500万円(前期比4.3%増)、営業損益が2億1500万円の黒字(同3億3100万円の赤字)、経常損益が2億1100万円の黒字(同3億0600万円の赤字)、最終損益が3億4600万円の黒字(同2億1200万円の赤字)と黒字転換を見込んでいる。配当予想は20円(第2四半期末10円、期末10円)継続を予定している。
株価は、1月6日の年初来高値655円から4月11日に年初来安値562円と調整。570円割れで下値を固め、ミニゴールデンクロスを示現し、出直る気配となっている。2015年度の「ペット関連総市場」の規模は前年度比で1・3%増の1兆4689億円と矢野経済研究所は推計しているが、飼育頭数の大幅な増加は見込めないものの、ペットの高齢化などを背景に、ペット関連のサービスの需要は今後も高まると同経済研究所は観測している。
同社では、売上高1000億円(16年2月期売上高752億5600万円)目標の早期実現を目指し、卸売業におけるスケールメリットを追求するばかりでなく、ペットビジネスのフルライン化に取り組み、「人とペットが共生する」豊かな社会の実現に向けて注力しており、業績の回復が見込まれる。今期予想PER10倍台、PBR0.40倍と割安感があるほか、配当利回りは3.4%と利回り妙味がソコソコあり、見直し余地が拡がる。上値抵抗線の26週移動平均線を突破出来るか注目したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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