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NY原油:続落で43.65ドル、米在庫統計への警戒や需要後退懸念で売り
記事提供元:フィスコ
*03:49JST NY原油:続落で43.65ドル、米在庫統計への警戒や需要後退懸念で売り
NY原油は続落(NYMEX原油6月限終値:43.65↓1.13)。44.65ドルから43.32ドルまで下落した。世界的な供給過剰懸念が再燃している折、3日の取引終了後に全米石油協会(API)の週間統計、4日(水)に米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)の発表を控えて、警戒感による原油の売りが優勢になったもよう。
一方、この日発表の中国の4月財新製造業PMIが予想に反して低下したことで、需要後退懸念も浮上したとみられ、原油の下落の勢いが加速するかたちになった可能性。《KK》
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