【銘柄フラッシュ】EAJなど急伸し本日上場のハイアス&カンパニーは買い気配

2016年4月5日 16:49

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 5日は、またぞろ「ベア型投信」の値上がりが目立ち、株価指数の大幅安を受けて野村・NEXTFUNDS・日経平均レバレッジ上場投信<1570>(東1)が東証全銘柄の売買代金トップとなって4.9%高。ダイワ上場投信JPX日経400ダブルインバース<1466>(東1)は5.6%高。指数との逆連動を目指す上場投信の値上がりが目立った。

 値上がり率では、キユーピー<2809>(東1)がこれらを抑えて12.1%高となり、償却方法の変更にともなう影響などが四半期決算で確認できたとの見方から急伸。たまま堅調。ナガイレーベン<7447>(東1)は4日発表の第2四半期決算などが好感されて8.7%高。東洋紡<3101>(東1)は洗える花粉対策マスク素材などが材料視されて6.0%高。

 本日新規上場となったハイアス・アンド・カンパニー<6192>(東マ・売買単位100株)は前後場とも買い気配のまま売買が成立せず、大引けは気配値のまま上げる場合の本日上限の2185円の買い気配。公開価格950円の2.3倍となった。

 ぷらっとホーム<6836>(東2)はLinuxオペレーティングシステムの普及をめざすLinuxFoundationの新プロジェクト参加などが言われて大引け間際に急伸し8.2%高。エリアクエスト<8912>(東2)は地盤の東京・新宿に長距離急行バスの大規模ターミナル完成し追い風との見方があり4.5%高。

 エクストリーム<6033>(東マ)はアプリ運用支援サービス事業での子会社化などが好感されてストップ高の25.6%高。エムビーエス<1401>(東マ)は4月1日夜のTV番組で採り上げられたとされて週明けから連続ストップ高の24.4%高。ジェネレーションパス<3195>(東マ)は4月8日上場の「丸八真綿」の丸八ホールディングス<3504>(名1)とトップ同士が兄弟とされ、「露払い」役として前人気を集める期待などが言われて急伸し24.4%高。日本エマージェンシーアシスタンス(EAJ)<6063>(JQS)は政府の産油国関連事業の補助金に関する事業者に採択されたことなどが言われて午後も高値圏で推移し30.1%高。3Dマトリックス<7777>(JQG)は「心臓の組織再生」に関する特許などが言われて13.5%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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