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トヨタは3年ぶり「年足・陰線」、日産とのサヤも縮まる、アベノミクス行方とも絡み来年が最大の注目に
記事提供元:日本インタビュ新聞社
トヨタ自動車<7203>(東1・売買単位100株)は前日比34円高の7488円と前日の30円安から反発して取引を終えた。[写真拡大]
トヨタ自動車<7203>(東1・売買単位100株)は前日比34円高の7488円と前日の30円安から反発して取引を終えた。ライバルの日産自動車は3日続伸だった。トヨタと日産の年末のサヤはトヨタが約6200円上ザヤだが、年初の上ザヤ約6500円からは約300円縮小した。
また、トヨタの「年足」は、2013年が約1720円の陽線、14年も約200円の「陽線」だったのに対し15年は約80円の「陰線」となった。今年のトヨタ株は期待されたほど活躍しなかったといえるし、底堅い動きともいえるだろう。アベノミクスの中核銘柄だけに、アベノミクスの行方を見る上でも来年のトヨタ株は大注目の年になりそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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