(中国)上海総合は小幅安でスタート、IMFがSDR構成通貨の元組み入れを決定

2015年12月1日 10:45

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記事提供元:フィスコ


*10:45JST (中国)上海総合は小幅安でスタート、IMFがSDR構成通貨の元組み入れを決定
12月1日の上海総合指数は小幅安でスタート。前日比0.09%安の3442.44ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時37分現在、0.34%安の3433.71ptで推移している。弱い経済指標が指数の足かせに。11月の製造業購買担当者指数(PMI、政府版)は49.6、前月と市場予想の49.8を下回った。また、国際通貨基金(IMF)が特別引出権(SDR)構成通貨への人民元組み入れを決定したことを受け、中国政府による市場救済が安易に行えないとの見方も指数の上値を抑えている。《ZN》

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