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大和物流、ジーエフと衣料品に特化した物流サービス事業の合弁設立
大和ハウスグループの物流サービス会社、大和物流は、衣料・雑貨品の検品や物流業務を手掛けるジーエフと、衣料品物流サービスに特化した合弁会社「ダイワジーエフロジ(Daiwa GF Logi)」を設立したと発表した。ネットショッピングでの衣料品の購入が増加していることを背景に、両社のインフラやノウハウを組み合わせた企業向け物流サービスを提供するという。
大和物流によると、新会社では、同社が保有する物流センターや輸配送ネットワークなどの物流インフラと、ジーエフの衣料・雑貨物流分野の管理・検品などの流通加工業務のノウハウを活かした物流サービスを提供する。
新会社は資本金が1,000万円で、出資比率は大和物流が70%、ジーエフが30%。2019年度に21億円の売上高を目指す。
大和物流は今回の事業のほか、大和ハウスグループが保有する土地・物流センター情報を活用した物流戦略を提案し、グループ一丸となって事業拡充にチャレンジしていくとしている。
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