ファイザー、後発医薬品13品目が販売承認を取得

2015年8月18日 05:06

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 ファイザーは17日、後発医薬品13品目の製造販売承認を取得したと発表した。

 承認された13品目の内、アムバロ配合錠(商品名、以下同)、カムシア配合錠、タゾピペ配合静注用、タゾピペ配合点滴静注用バッグについては、後発医薬品として初めて承認を取得した品目となった。また、マキサカルシトール静注透析用については、オキサロール注の後発医薬品として初めて承認された。

 アムバロ配合錠、カムシア配合錠の2品目はファイザーが、バルサルタンOD錠、タゾピペ配合静注用、タゾピペ配合点滴静注用バッグおよびマキサカルシトール静注透析用の11品目は、業務提携先のマイラン製薬が承認を取得している。

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